カメラのご寄付についてはこちらをご覧ください。

初めてのカメラ(政近編)

大学2年生の時(経済学部)に友達と西川美和監督の「ゆれる」を見て、その映画内でカメラマン役として出てくるオダギリジョーがめちゃくちゃカッコ良すぎて、すぐ友達とカメラを買いに行ったのが初めてのカメラでした!
(後に西川監督にお会いする機会がありその事は伝えることができました)

中古カメラ屋で見つけたcanonのAe-1 という35フィルムで
最初はフィルムの付け方や巻き方すらもわからず感光して何も写ってなかったりもあったけど、
周りの友達を撮って現像し、プリントを渡すとすごく喜んでくれて、それが嬉しくてだんだんどハマりしていきました。

そこから撮りたいものが広がっていき、
『地雷を踏んだらサヨウナラ』という報道写真家の一ノ瀬泰造さんの生き様を描いた映画を見てアンコールワット見てみたいなーって思ってタイの一ヶ月の往復チケットを購入✈️


初めての海外は何もかも新鮮すぎて、会話はできないけどカメラを通じてコミュニケーションを取れる事が楽しすぎてさらに写真にどはまりしていきました。


最近はフィルムで撮る事が少なくなったけど、今でもたまに出して触りたくなる大切なカメラです。

20歳くらい

政近 遼

1987年広島生まれ。キベラクション発起人の内のひとり。 最近猫の「うなぎ」を飼い始めて母性に目ざめる。趣味はビール片手に散歩。いつかケニアに住みたいなと企んでいます。

関連記事