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プロカメラマンチャレンジ 第二弾(動画編)

キベラクションに寄付されたカメラを使って、「プロカメラマンが撮影したらどうなるか?」という単純な疑問から始まった企画「プロカメラマンチャレンジ」。

先日更新した写真編から遅れに遅れ、今回は動画編となります。
写真はスナップというラフなジャンルが確立されている一方で、動画は編集を挟むため各素材をある程度考えながら撮らないとチグハグな映像になってしまいます。
そのため、今回はルールを変更してカメラ以外の機材(ジンバル・三脚等)の使用を解放しています。
以前よりパワーアップしたカメラチャレンジをご覧ください。

参加したカメラマン

吉原智規

岩城稜

今回参加したのは、キベラクションでもお馴染みの吉原、岩城の二名。

岩城は実際にキベラスラムにて動画撮影をレクチャーしています。
この二人は高校時代のサッカー部の先輩後輩の仲です。

 

ルール

・テーマは「トウキョウ」
→東京でもTokyoでもなくトウキョウです

・15〜30秒の動画を制作
→自身で編集して納品。このカメラで撮影した素材のみを使用。

・使用カメラは「パナソニック/LUMIX GF10」

・レンズは1本のみ使用可
→「標準レンズ(LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-F5.6)」または、「望遠レンズ(LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6)の中から1本を選択

・撮影場所は東京都内から自身で選定
→島嶼エリアを除く

・撮影時間はバッテリーがなくなるまで

・機材の持ち込み可
→手持ちに限ると幅が狭まるため、ジンバル・三脚等、撮影に必要な機材は使用可能。

プロカメラマンチャレンジ 第二弾(動画編)

吉原智規 完成作品

 

池谷

密着した池谷のコメント
智規の特性はなんと言っても手持ち撮影での抜群の安定感。
僕は彼を「人間スタビライザー」と呼んでいます。
彼が自分の中のテーマを「和」と言うように、日本人なら誰もが思い浮かべる古き良き「商店街」から見えるトウキョウを表しているのだと思います。
ロードサイドに並ぶ大型チェーン店や仲見世通りのお土産物屋も東京なのかもしれませんが、もっとも親しみを感じられるのは、ここにあるお店達なのかもしれません。
最後のカットでは、「人情希薄な東京」としばしば揶揄されることへのアンチテーゼであり、タイムラプスや群衆で表現されがちなトウキョウをほっこりと締めるのはさすがです。

岩城稜 完成作品

 

池谷

密着した池谷のコメント
今回参加した5人の中で、唯一プランを考えてきた岩城。
ソロワークで自分を撮ると言い出したことに少し戸惑いましたが、人混みに抵抗しながらなんとかやり切っていました。
同じ自撮りでも距離感が近いセルフィーとは対照的に、カメラ目線のない定点自撮りは彼の日常をこっそり覗き見したような感覚を与えてくれます。
男がひとりでマカロンを食べるのはリアリティに欠けますが、耳を食べられても笑っているうさぎがとても印象的。
まるで身を削りながらもいつも笑って生きるトウキョウ人を象徴しているかのようでした。

さて、いかがでしたでしょうか。
プロカメラマンにちょっとした縛りプレイをすることで、その人の感性がより濃く見えるのが本企画の良いところ。
また、寄付カメラが集まり次第、企画したいと思います。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

KIBERACTION

キベラクション運営アカウントです。アフリカのスラムの若者への支援のために活動しております。第一弾はカメラは寄付して、カメラマンを育てます。 このアカウントでは、お知らせやプロジェクトの進捗、カメラ寄付者のインタビューなどを投稿しております。

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