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プロカメラマンチャレンジ 第二弾(写真編)

キベラクションに寄付されたカメラを使って、「プロカメラマンが撮影したらどうなるか?」という単純な疑問から始まった企画「プロカメラマンチャレンジ」が一年ぶりに帰ってきました。

前回は思いつきのまま、カメラマンの声をかけ、早朝の上野に集まってもらったわけですが、一台のカメラでは4人の制作プロセスを追うのはなかなか至難の業。
今回はたまたま寄付カメラが一台だったということもあり、一人一人に密着することで、さらに解像度を上げてみました。

参加したカメラマン


長谷川 明

下村恵太

政近遼

今回は前回も参加した政近、下村に加えて、長谷川明さんに参加頂きました。
この三人は現在フリーランスで活躍されていますが、前職は同じ博報堂プロダクツの先輩後輩の間柄。
そんなライバル関係の三人に今回挑戦して頂きます。

 

ルール

・テーマは「トウキョウ」
→東京でもTokyoでもなくトウキョウです

・撮った写真の中から5枚を自身でセレクト
→色補正、トリミングなどは可。合成など撮った写真から逸脱するのは不可。

・使用カメラは「パナソニック/LUMIX GF10」

・レンズは1本のみ使用可
→「標準レンズ(LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-F5.6)」または、「望遠レンズ(LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6)の中から1本を選択

・撮影場所は東京都内から自身で選定
→島嶼エリアを除く

・撮影時間はバッテリーがなくなるまで

・機材の持ち込み不可
→三脚、ストロボ等

プロカメラマンチャレンジ 第二弾(写真編)

「長谷川明 完成作品」

池谷

密着した池谷のコメント
長谷川さんは僕には理解し難い感性をお持ちのカメラマンです。
なんの変哲もない空き地吸い寄せられる姿は「空き地ラバー」と言っていいでしょうか。
常日頃からカメラを持ち歩き、スナップを撮りまくっているので、センスがかなり飛躍しています。
それもそのはず、フィルムでのスナップ撮影を高校時代から始めており、今もなおフィルムでの撮影にこだわっているそうです。
いくら撮ってもタダのデジタルの時代に、1枚数百円をかけて撮る写真はシャッターの重みが違います。
昭和のような令和の写真、トウキョウに残る日常を切り取った作品だと思います。

下村恵太 完成作品

池谷

密着した池谷のコメント
恵太は今回の撮影で唯一雨を引き当てた男。
そのため、かなり天気に左右されていました。
撮影時期は11月中旬と紅葉が始まった最高の時期。
四季が色濃いトウキョウにおいて、自然豊かな吉祥寺(井の頭公園)を選択したのは、かなりいいチョイスだと思います。
雨が降ったり止んだり、日が出たり隠れたり、運命は天のご機嫌。
その天候の変化を人の行動と共に上手く取り入れていると思います。

政近遼 完成作品

池谷

密着した池谷のコメント
マサチーは相変わらずの政近節全開という感じ。
上野ではモラルギリギリでしたが、そのハラハラ感は今回も健在。
それでも、お得意の日中シンクロが決まれば、唯一無二の写真を量産するチカラはさすがの一言。
浅草は都内随一の観光地ということで、皆が観光を楽しむ浮遊感が、彼のイタズラな写真を多少許してくれそうな雰囲気はありました。
ギミックもロジックもあるのかないのか、もはや彼にしかわかりません。

さて、いかがでしたでしょうか。
プロカメラマンにちょっとした縛りプレイをすることで、その人の感性がより濃く見えるのが本企画の良いところ。
また、寄付カメラが集まり次第、企画したいと思います。

最後までご視聴いただきありがとうございます。

KIBERACTION

キベラクション運営アカウントです。アフリカのスラムの若者への支援のために活動しております。第一弾はカメラは寄付して、カメラマンを育てます。 このアカウントでは、お知らせやプロジェクトの進捗、カメラ寄付者のインタビューなどを投稿しております。

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